06-23
2011
「マルモのおきて」にはまってしまいました
「マルモのおきて」
今までこの日記でドラマについて書くことはありませんでしたが、私(あかぱんつのメンバー=ユクト)は、最近、テレビドラマ「マルモのおきて」にどっぷりとはまっておりまして、今日は、そのことについて書きたいと思うのであります。と言いますのも、ユクトのはまりっぷりたるや、録画した「マルモのおきて」を追っかけ再生で見終わったあと、もう一回最初から見るという有様でして、そういう自分を振り返るにつけ、「どうしてこんなにはまるのかなぁ?」と素朴な疑問がふつふつと湧いてくるのでありました。私は、「ひょっとしたら、このドラマに私の好きなドラマの原点があるからではないだろうか?」と思いながら、その原点についてくっきりとしたイメージがもてないままでおりました。
しかし!
このたび、「マルモのおきて」2回目を見直して、はた!とひざを打ちました。合点がいったのであります。
それは、こんなシーンでありました。
数日間、共に暮らした薫と友樹が、下宿を去ったあと、まもるは部屋に戻り、もうすぐ一年生になる薫と友樹が名前を書く練習をしたノートを開いて、二人のことを思い浮かべるのであります。
すると、そこにはなんと!たどたどしい文字で…。
まもるは、寂しさと可愛さの入り混じった感慨に襲われ、男泣きに涙を流すのであります。すると、さらにその下には…?
(この部分は、ドラマの大切な部分ですから、ここでは紹介しません。まだの方はドラマを見てくださいませ。)
まもるは泣きながら、笑うのでありました。
見ている私も、涙しながら笑い出してしまいました。
そうかそうか、ここなんだよな…。
このドラマのテイストが好き。そのテイストとは?
ジーンとするシーンにしかけられたユーモア
…でありました。ジーンとしながら笑えるドラマが好き。