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あかぱんつ

「あかぱんつ」は、子どもたちの笑顔を開く、<専門人形劇デュオ>です。

06-21

2018

2018年度作品 犬の人形「ポチ」のちょっぴり改造

今年の上演作品に「とうちゃん あそぼ」というのがありまして。この作品は2012年に初演し、ことしはその再演になります。
稽古に入る前、久しぶりに当時の上演ビデオを見ますと、あちこち手直ししたくなるところがあるもので、ストーリーの長すぎるところは削り、足りないところは加えて、脚本を変えていきました。
また、それにともない、新しく小道具を作ったり、人形の痛んだところを修理・改造することに。

まずは、登場する人形、犬の「ポチ」。1本の丸い棒が胴体の下にあり、この丸い棒で人形を操作します。
上演作品「とうちゃんあそぼ」のポチ 丸い棒で操作する

これまで、この棒は取り外せないタイプだったので、人形をカバンにしまうときはこの棒がおじゃまでどうにも収まりがわるかったのです。そこで、この棒を取り外せるタイプに作り直しました。

元々棒が入っていたあたりのスチロールをがっぽり削って穴をあけ、板を貼り合わせて作った四角い棒が入る装置(過去の記事をご参照くだされたし→こちら)を埋め込みます。
人形「ポチ」の改造 どぐしを入れる穴

その後、装置とスチロールの隙間に粘土を詰めました。その際、いつもなら接着剤を混ぜ込むのですが、このたびはそのまま乾燥させるだけにしてみました。接着剤のボンドはつけるときに手にベタベタくっつくのがいやだなあ、と思ったもんで。でもそうすると強度が弱まるような気もして心配。ま、ためしに接着剤無しでやってみるかってわけでして。はたして、結果は?

数日して棒を突っ込こみ、振り回してみましたが、なんか大丈夫そうです。ほっ、よかったあ。

近頃の粘土ってすごいですねえ。接着力もあるみたい。使う前に力一杯こねたりする必要もなく、軽くてとてもなめらかな仕上がり。昔々、新聞をちぎって作った紙粘土のことを思うと隔世の感がありますなあ。
そんなよい子の粘土はこちらです。
粘土


仕上げは、装置付近に茶色の布を引っ張ってのせて糸でかがっておしまーい。
人形「ポチ」の改造 どぐしを入れる穴

さあ、棒をつっこんでみよう。ジャーン!
人形「ポチ」の改造 どぐしをいれたところ
四角い棒なので振り回してもとれませーん。やったあ!!
これで安心、コンパクト。

ほらね、カバンの中にちんまりとおさまりましたでしょ。
2018年度作品の人形たち

なになに、まだ下のほうに棒がついたままの人形が2体ほどあるじゃないかですって?
そーなんです、よくぞお気づきで。じつはこちらも気にはなりますが、ま、あまり凸凹してないので、これでよしってことで。

次回のブログ記事は、ポチと同じお芝居に登場する人形の「とうちゃん」を修理したときのお話です。



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