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あかぱんつ

「あかぱんつ」は、子どもたちの笑顔を開く、<専門人形劇デュオ>です。

06-02

2012

おかめとひょっとこのお面

2012年度のあかぱんつ上演作品「とうちゃんあそぼ」でつかう小道具を作りました。それがこのおかめとひょっとこのお面。初めて作ります。

まずは油粘土で形をためしに作ってから、紙粘土で同じ物を作りました。
お面といっても人形がかぶるので直径15センチくらいの小さいものです。

こちらは、紙粘土で作ったお面をかわかしているところ。

最初、右側の漬け物容器に貼り付けて乾燥させていました。お面の内側が人形の顔に添うように湾曲しているので、この容器の曲がり具合がちょうどよかったのです。
けれども、いまいち風通しがよろしくない。

そこで探し出してきたのが、左のざるです。元はお豆腐が入って売られていたもの。
これがよく風をとおし、しかもうまい具合に曲面になっていたので、とってもいい感じ。
ただし、ざるの目に紙粘土がくっつくので、けっきょくサランラップを貼った上にお面をのせて乾燥させました。これじゃ風通しの意味がなくなってる~(^^;) 仕方ないか。


それでも2日ほどで乾き、着色にとりかかれました。

アクリル絵の具を使い、最後につやと色落ち防止に木工用ボンドを塗って完成。
「紙粘土は重い」というのがだいぶ昔の私の印象ですが、この頃ではうーんと軽くなってしかも扱いやすいです。
この紙粘土なんて、数年前に買って使い残したものをビニールにくるんで保管していたものなのに、水を加えてこねたらちゃんとまた使えるようになったんであります。すごいわ、紙粘土!
でも、ほんとは「紙」じゃあないんだろうなあ、袋には成分が書いてないのでわかりません。何でできているんでしょうねえ?


 なお、人形用ではありますが、お面をかぶったときに脱げないような仕掛けが必要です。
そのため、お面の裏面はこんなふうにいたしました。

赤白の紐の内側にはゴム紐を重ねあわせてあるので伸縮し、脱いだり被ったりしやすくなっています。
また、その紐をお面に止めるために、お面の横には穴が開けてあるのですが、この穴だけでは強度が心配です。なにしろ紙粘土ですから。

そこで、お面がゴム紐で引っ張られても割れないように、小さい木片を間に挟んで補強しています。ゴム紐とこの補強の造作は、相方の藤森行人さんがこしらえました。
これでだいぶ丈夫になったかなあ。
せめてこの演目が終わるまではもちこたえてほしいのですが、さて、どうでしょう。

 それにしても、なんだか楽しい小道具作りでした。手間はかかりましたけど、人形にかぶせてみると表情があっておもしろいです。
さて、舞台ではいかがな感じでありましょうや? ドキドキです。



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